ダイニングチェアやテーブルなど、お探しの家具があればこちらの category から検索頂けます
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Place by steps
¥95,000
<家事中のおとなのそばに こどもの居場所をつくるデザイン> 今の時代は共働きの家庭が多く、家に帰れば夫妻共にごはんの支度、洗濯、掃除、次の日の準備… と日々やることがたくさんあります。 そんな時に、こどもが「ねえねえ、今日ね、保育園でね―」と話しかけてきても、 「お母さん、今 お料理してるからあとでね。」 「お父さん、今はお仕事中だからあとでね。」 そんなふうに答えざるを得ないことも、少なくはないと思います。 大人がやるべきことがあるため、仕方ないのですが…。 食事の時間はコミュニケーションをとりやすいものの、テレビを見ながら食べていると どうしても話題はテレビに引っぱられてしまいます…。 さて、この Place by stepsなのですが、家事やお仕事中のおとなのそばに、こどもの居場所を作るデザインです。 のぼると、おとなと同じ目線になれます。 目線を合わせておしゃべりしたり、家事の手元を横からのぞき込んだり。 そんなちょっとしたことが、自然な会話のきっかけになります。 さらに、この踏み台は小さな椅子と机にもなります。 だから、こどもはおとなのそばに居場所を作って、絵本を読んだり、お絵描きができます。 別々のことをしていても、同じ場所で過ごせる。 会話をすることもあれば、ただ近くにいるだけでもいい。 たとえ いそがしい毎日でも、こうして一緒に過ごせる小さな時間が、暮らしの中に増えていけばいいなと思います。
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Small place
¥80,000
<おとなとこどもの 暮らしの痕跡を残すデザイン> 遊んだ後の玩具や、仕事を終えた後の道具には、その日の暮らしの痕跡がそっと残る。 それを見つけたとき、家族のあいだに小さな会話が生まれることがあります。 そこで 片付ける前の時間 に注目しました。 食事の前や眠りにつく前には、遊びに夢中だった玩具や、使いかけの道具を片付けなくてはなりません。 けれど、こどもは「また遊びたい」と思い、おとなも「そのままにしておいた方が効率がいいかな」と感じることがあります。 そんな時、少しの間だけそれらを残しておける場所があったなら―。 Small placeはそういう場所を生む家具です。 限られたスペースに、食後や次の日も引き続き遊びたい物や、どうしても片付けたくない物を工夫して乗せていく。そこに収まらなかったものは、きちんと片付ける。 遊びや仕事、勉強のあとには、いつも“片付け”が待っています。 その前に 残すもの と しまうもの を 選ぶ時間をつくること。 そこから、こどもはおとなの思いを知り、おとなはこどもの気持ちに触れられます。 痕跡として残された物を通して「今日はどんな時間を過ごしたのだろう」と思いを巡らせるとき、親子の間に新しい対話が芽生えていくと思います。