ダイニングチェアやテーブルなど、お探しの家具があればこちらの category から検索頂けます
-
Stool stool table
¥149,000
<おとなの使う道具が、こどもの居場所になるデザイン > 普段は、おとなが使っているスツール。 でも時々、こどもの居場所になります。 おとなが、自分の椅子と机でやりたいことに向き合うように、 こどもも、自分の椅子と机でやりたいことに向き合えます。 たとえそこが、家族みんなが集まるリビングでも、廊下でも、ベランダでも、洗面所でも。 小さな机と椅子があれば、そこがこどもの居場所になります。 自分だけの場所で、自分の好きなことをする。 自分の椅子と机があるということは、こどもにとっては おとなになったような気分です。 少し背伸びをしておとなのように振る舞い、少しおとなに認められたような気持ちになります。 そんなこどもの姿を見ていると、おとなもつい微笑んでしまいます。 「なんだか一人前だなぁ」と。でも心の中では 「それ、普段は私が座っているスツールなんだけどなぁ…」と思いつつ。 そんな姿を微笑ましく見られるのは、こどもがこどもの間だけ。 その時間を大切にすることで、おとな自身も豊かな心を育むことができます。 こどもの言葉や振舞いには、おとなを成熟させる力があります。 おとなが普段使っている道具が、こどもの新しい居場所をつくる。 そうやって道具を共有することを通して、 おとなはスツールに座る「自分の時間」と、こどもに居場所を渡す「家族との時間」、その両方に真っすぐ向き合えるのではないでしょうか。
-
Storytelling chair
¥215,000
<おとなとこどもが、一緒に絵本の時間を楽しむデザイン > おとなとこどもが共に過ごせる時間は、そう長くは無く 限られていると思います。 そのかけがえのないひとときの中に、絵本を読む時間があります。 絵本の時間は、こどもにとって物語を通じて学び、心を育む大切な時間でもあります。 一日の終わり、こどもに絵本を読んで聞かせる。 その時間を大切にしているおとなも少なくないでしょう。 暮らしの中に、Storytelling chair のように絵本を読むための椅子があることで、おとなとこどもが寄り添い、同じ物語の世界を味わう特別な場所が生まれます。 まず こどもは、座面の下にある棚から本を一冊選び、座面に掘られた溝に差し込みます。 そうやって「今日はこれを読んでほしい」という気持ちを お父さんやお母さんに知ってもらうことには、読み聞かせが始まる前から今日の一冊を選ぶ楽しさがあります。 おとなは「今日はどんな絵本を選んだのかな」と心を弾ませながら、本を手に取り、こどもと一緒にページをめくっていく。 「今日はこの絵本にしたの!」 「この絵本、好きだね―」 「明日はどんなお話を読もうか ?」 そんな言葉が、自然と部屋にあふれていきます。 読み聞かせを通して、おとなとこどもは知識や感情を分かち合い、生きる世界への関心を少しずつ広げていく。 その過程こそが、二人が寄り添う時間をあたたかく育んでくれるのだと思います。